2023年秋から無印良品の敏感肌用スキンケアシリーズがリニューアルしました!
何が変わったのか気になる方は多いんじゃないでしょうか?
今回はオールインワンジェルに注目。
新しくなった敏感肌用オールインワンジェルについて、旧タイプとの違いについてまとめました。リニューアルしておすすめ度アップしています!購入を悩まれている方はぜひご参考ください。
無印オールインワンジェルのラインナップ
NEWタイプ | 旧タイプ |
敏感肌用オールインワンジェル 150・30g | 敏感肌用オールインワン美容液ジェル 200g・ 100g・30g |
・新旧で容量が変わっています
無印オールインワンジェルの価格
NEWタイプ | 価格 | 単価 |
敏感肌用オールインワンジェル150g | 1490円 | 9.9円/g |
敏感肌用オールインワンジェル30g | 450円 | 15円/g |
旧タイプ | ||
敏感肌用オールインワン美容液ジェル200g | 1890円 | 9.5円/g |
敏感肌用オールインワン美容液ジェル100g | 990円 | 9.9円/g |
敏感肌用オールインワン美容液ジェル30g | 390円 | 13円/g |
・全体的に若干単価が高くなっています
無印オールインワンジェルの成分比較
NEW 敏感肌用オールインワンジェル | 旧 敏感肌用オールインワン美容液ジェル |
水、グリセリン、BG、ジグリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ペンチレングリコール、エチルヘキサン酸セチル、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、エチルヘキシルグリセリン、オリーブ果実油、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、アラキジルアルコール、ベヘニルアルコール、アラキジルグルコシド、アクリル酸Naグラフトデンプン、ジェランガム、トコフェロール、クエン酸 | 水、BG、グリセリン、PEG-32、ペンチレングリコール、オリーブ果実油、ジメチコン、パルミチン酸エチルヘキシル、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ポリクオタニウム-51、スベリヒユエキス、ヒアルロン酸Na、グレープフルーツ種子エキス、スクワラン、ポリソルベート60、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、水酸化K、フェノキシエタノール |
【NEW 敏感肌用オールインワンジェルの特徴(旧タイプとの違い)】
セラミドNP配合:ヒト型セラミドの一種。肌のバリア機能修復作用を目的に配合される成分。
(アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン):天然保湿因子。水分量増加による保湿作用を目的に配合される成分。
ユーカリ葉エキス配合:セラミド産生量増加によるバリア改善作用が認められている成分。
グリチルリチン酸2K配合:抗炎症作用のある成分(肌荒れ防止)。
PEG-32不使用:非刺激-軽度の眼刺激を引き起こす可能性がある成分。
フェノキシエタノール(防腐剤)不使用:代わりに防腐補助作用のあるペンチレングリコール、エチルヘキシルグリセリンが採用されている。
肌に被膜をつくる働きがある。
(※)
※成分にあるアラキジルアルコール、ベヘニルアルコールは『高級アルコール』と呼ばれるもので『アルコール』とは別物。乳化製品の安定化や、感触改良目的などで使われる成分。
参考:化粧品成分オンライン
まとめ
旧タイプとの違い
・容量のラインナップが変更されている。(旧200mg・100mg・30mg → 新150mg・30mg)
・価格(単価)が若干高くなっている。
・ヒト型セラミド1種と天然保湿因子であるアミノ酸5種が配合されている。
・セラミド産生量を増加させるユーカリ葉エキスが配合されている。
・肌荒れ防止成分であるグリチルリチン酸2Kが配合されている。
・フェノキシエタノール(防腐剤)、PEG-32、ジメチコン不使用になっている。
若干高くなったとはいえ、プチプラでヒト型セラミド、天然保湿因子をダブルで補給できるのは嬉しいポイントですね。
旧製品と比べると、より乾燥肌、敏感肌向けに改良されている印象があります。新旧どちらをおすすめしたいかと聞かれたら私は新タイプをおすすめします!
敏感肌用シリーズの新しい化粧水、乳液についてもまとめています。
今回は以上になります。
本記事が皆様のお悩み解決のお役に立てれば幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。