2024年2月14日、花巻東高等学校(岩手)の佐々木麟太郎選手がアメリカのスタンフォード大学へ進学することが決まりました。
佐々木選手の決断にSNSでは驚きや賞賛の声が多数上がっていましたが、一方で佐々木選手の英語力を気にする声も複数見受けられました。
今回はそんな佐々木選手の英語力について調査。
- 佐々木選手がアメリカ留学を決断した理由
- 佐々木選手の英語力を気にする世間の声
- 佐々木選手の英語力は度の程度なのか
- 野球留学ではどの程度の英語力が求められるのか
以上について、ご紹介します。
結論から言うと、佐々木選手は英語や英会話は得意ではなく、留学に向けて勉強中のようです。
佐々木麟太郎選手、スタンフォード大学に進学
2024年2月14日、花巻東高等学校(岩手)の佐々木麟太郎選手がアメリカのスタンフォード大学へ進学することが決まりました。
同大学の公式Xでスタンフォード大学のユニフォームを着用している佐々木選手の姿が公開されています。
The top-ranked high school baseball player in Japan has signed a National Letter of Intent to play at Stanford ✍️
— Stanford Baseball (@StanfordBSB) February 14, 2024
🗞️ » https://t.co/aFnBmBEtW6#GoStanford pic.twitter.com/nzFTPfWo6F
佐々木選手の進路については昨年から注目が集まっており、日本の大学からも複数声がかかっていたそうですが、最終的にはアメリカ留学を決意。
最後の最後まで悩み抜き、佐々木選手自身で決めたとのこと。
佐々木選手は過去のインタビューで「アメリカの大学では、野球だけではなく経営や経済を学びたい。この後の人生のことも考えていて、次のステージを考えながらいろいろと学んでいきたいです」と語っていました。
佐々木選手の通う花巻東校のOBにはメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手や菊池雄星選手がいます。
佐々木選手が自身の進路にアメリカの大学を選択したことは、野球以外のことも学びながらもいずれは2人のようにメジャーリーグで活躍したい、という強いが思いもあるのかもしれません。
佐々木選手のこの決断に、SNSでは『世界大学ランキング2位のスタンフォード大学に進学するなんて凄すぎる!!』『野球に限らず人生の幅が広がるだろうな!素晴らしい』『野球もしつつ、勉強もなんて大変そう』などと様々な声が上がっていました。
中でも特に目立った投稿は佐々木選手の英語力に関するものでした。
佐々木麟太郎選手の英語力は?
佐々木麟太郎選手の英語力を気にする世間の声
佐々木選手がスタンフォード大学に進学を決めたことで、SNSでは佐々木選手の英語力を気にする声が多く上がっていました。
ってか佐々木くんって英語超ペラペラな感じなのかな?IELTS7.0以上とか900点以上とか?そこが明かされてないからすごい気になる。。でもそれぐらいないと最低限の授業全然わからないよね。。それとも野球オンリーなのか、それはわからないけど。アイビーではないから学力それほど重視ではないのかな?
— ✾Mariina❁ʕ•ٹ•ʔ❁ (@ROsEmOde_) February 14, 2024
IELTS 7.0
— Yukari Sano (@ykob_thnks) February 14, 2024
TOEFL 100点
留学に上記の英語力必須なようです。
佐々木麟太郎さんはそれをお持ちなのですね?素晴らし過ぎます❣️
おめでとうございます㊗️㊗️㊗️
佐々木麟太郎…
— たしま (@tashimabooo) February 14, 2024
この前テレビで英語話してたけど、結構ヤバかったぞw
スポーツ推薦だとは思うが頑張ってください。
佐々木麟太郎くんスタンフォードなの凄すぎる‼︎‼︎
— myth (@myht86810) February 14, 2024
野球すごいのは勿論だけど頭良すぎる🥺
英語苦手な私的にはすごいなってめちゃくちゃ思う🫶🏻
実際、佐々木選手の英語力はどの程度のものなのでしょうか?
佐々木麟太郎選手の英語力は?
佐々木麟太郎選手は特別、英語が得意というわけではないようです。
2023年12月のインタビューの中で佐々木選手は以下のように語っています。
「英会話ができないとか、勉強の面や野球についても不安はもちろんあるが、それを乗り越えた先にあるものが、自分にとっては明るいものしか見えていないので、楽しみです」
引用:岩手 NEWS WEB
ご本人の口から英会話ができないとの発言がありました。
進路を決めるために渡米した際も英語の通訳者が同伴されていました。
現在は野球のトレーニングを続けながら、週に4回ほど英語の勉強などにも取り組んでいるそうです。
アメリカの大学は9月スタートなので、それに向けて英語力を向上させるために努力されているようです。
そもそも、アメリカの大学で野球をするためには英語力はどの程度必要なのでしょうか?
佐々木麟太郎選手の英語力はどの程度必要なのか?
アメリカの大学は入学することより卒業することの方が難しい、とはよく聞きますよね。
野球がメインだから、と学業をおろそかにできるほどアメリカの大学は甘くないでしょう。
佐々木選手が通うスタンフォード大学は世界大学ランキング2位であり、全世界屈指の名門校の1つです。
全米最難関と言われる入学率は3.67%(2022年)と言われており、それを潜り抜けてきたエリート達と佐々木選手はともに過ごすことになります。
佐々木選手がスタンフォード大学に入学したら、ある程度の成績は修めなくてはならないでしょう。大学の野球部で活動を続けるためにも必要なことです。
それには当然、高い英語力が不可欠です。佐々木選手がまだそれほど高い英語力が身についていなければ負担はより大きい物になるでしょう。
大学生活の中で佐々木選手を語学面でサポートしてくれるような存在はいるのでしょうか?
もしいないようであれば、佐々木選手自らが積極的に動いてサポートしてくれる仲間を作っていく必要があります。
英語が苦手でも身振り手振りを使って積極的に人に関わっていけるような、高いコミュニケーション能力が求められそうです。
きっと苦労も多いでしょうが、アメリカでたくさんの刺激を受けて、佐々木選手は人一倍多くのものを得て成長するのではないでしょうか。
まとめ
佐々木麟太郎選手の英語力について調査した結果をご紹介しました。
英語は得意ではなく、スタンフォード大学入学に向けて勉強中であることが分かりました。
野球だけではなく、自分の今後の人生も見据えて学んでいきたいという思いでアメリカ留学を決断し、努力されているようです。
留学後の佐々木麟太郎選手が一皮も二皮も剥けて、大きく成長していく姿が楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。