【キュレルUVエッセンス】レビュー＆口コミまとめ

2023年にリニューアルした花王の『キュレル　UVエッセンス』。

今回は以下の内容についてご紹介いたします。

 本記事で分かること
・キュレルUVエッセンスの価格、成分、特徴、日焼け止め効果
・白浮きする？肌に実際に塗布して確認した画像
・1か月間、化粧下地として顔に使ってみた感想（乾燥する？ニキビへの影響は？キシキシする？）
・今後使い続けたいか
・口コミまとめ

キュレルUVエッセンスはどんな商品？

価格

容量50g入りで公式HP価格1,650円となっています（2023年9月23日現在）

テクスチャー

顔にはどれくらい塗ったらいいの？

クリーム状の日焼け止めを顔に塗る場合は、パール一粒分塗った後、同じ量を重ね塗りしましょう。

参考：紫外線環境保健マニュアル2020　

成分と特徴

成分：グリチルリチン酸ジカリウム＊、水、微粒子酸化Ｔｉ、ＢＧ、イソノナン酸イソノニル、シュガースクワラン、流動イソパラフィン、アスナロエキス、イソノナン酸イソトリデシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ＤＰＧ、ステアリン酸ＰＯＥソルビタン、アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体／イソヘキサデカン／ポリソルベート８０、ヘキサデシロキシＰＧヒドロキシエチルヘキサデカナミド、ジメチコン、トリシロキサン、パルミチン酸デキストリン、水酸化Ａｌ、ステアリン酸、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ユーカリエキス、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、水酸化カリウム液（Ａ）、ジステアリン酸ソルビタン、セタノール、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、ステアリルアルコール、アミノヒドロキシメチルプロパンジオール、ポリオキシステアリン酸、オレイン酸ソルビタン、エデト酸塩、フェノキシエタノール　＊は「有効成分」無表示は「その他の成分」

引用：My KAO キュレル　ＵＶカット　ＵＶエッセンス　成分・素材

 特徴①：グリセリングリチルリチン酸ジカリウム配合
→肌荒れ防止の有効成分であるグリチルリチン酸ジカリウムが配合されている医薬部外品となっています。

 特徴②：疑似セラミド配合

→ヘキサデシロキシＰＧヒドロキシエチルヘキサデカナミド（※1）というセラミドNSに類似した構造をもつ疑似セラミド（セラミド類似物質）が配合されています。水分保持能改善効果があり、セラミドNSと同等以上のバリア機能修復作用が認められている成分です。

 特徴③：ユーカリエキス配合
→ユーカリエキス（※2）はセラミド産生量増加によるバリア改善作用が認められています。

 特徴④：紫外線吸収剤、アルコール、グリセリン、酸化亜鉛、着色料、香料フリー

（※1）参考：化粧品成分オンライン　化粧品配合成分「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」の総合レポ
（※2）参考：化粧品成分オンライン　化粧品配合成分「ユーカリ葉エキス」の総合レポート

日焼け止めの効果

・SPF30、PA＋＋（耐水性表示なし/ノンケミカルUV）

キュレルUVエッセンス　使用感レビュー

肌に塗布した画像

キュレルUVエッセンスを使ってみた感想

1か月ほど顔と首に使いました

・一番気に入ったのは使用感です。日焼け止め特有の肌がキシむ感覚もなく、乾燥や肌刺激も感じませんでした。軽めの乳液を付けた後のように塗ったところがほどよくしっとりとして心地良いくらいです。
・肌が敏感な時期に使ってもニキビができることはありませんでした。敏感肌向けの下地でも酸化亜鉛が入っていると毛穴に詰まりやすくニキビが出来やすく感じていたのですが、こちらは酸化亜鉛フリーになので安心して使えています。
・紫外線吸収剤の代わりに酸化チタンが配合されているため、紫外線防止効果を得るためにそれなりの量を塗ると顔が白く浮く感じはあります。私はパフで馴染ませたり、その上に塗るファンデーションの色で調整しています。首にも塗れば顔だけ浮いて目立つ感じは抑えられると思います。
・緩いクリーム状のテクスチャーですが、指だけで顔全体に均一に塗ろうとするとムラになりやすく肌摩擦も多く感じました。私はある程度指で広げたらパフを使ってトントンと馴染ませながら塗り広げています。
・化粧下地としての補正効果は低いですが、自然なツヤ感が出ます。その上にパウダーを重ねても、ツヤ感が程よく残っていて私は好きです。

キュレルUVエッセンスの口コミ

下の記事では今回ご紹介したアイテムを含む酸化亜鉛フリーの化粧下地についてまとめています。
気になる方はチェックしてみてください。

---