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使用感を徹底レビュー!セラキュアセンシティブミルク(ジェリーとの比較も)

使用感を徹底レビュー!セラキュアセンシティブミルク(ジェリーとの比較も)
ルマ

はじめまして、敏感肌でニキビ肌で毛穴も目立つという三重苦のルマです。

2023年9月に“セララボ”から発売された“セラキュア センシティブミルク”。

化粧品評論家のかずのすけさんプロデュースのブランドです。

センシティブミルクは使ってみたいけど使用感が気になる、と言う方は多いのではないでしょうか?

敏感肌だと肌に合わないものも多かったりして購入前に悩んでしまうことが多いですよね。

私もそうです。

今回は敏感肌である私が実際に使ってみた使用感についてレビューいたします。

感じたセンシティブジェリーとの違いについてもお伝えしますので、是非最後までお読みください。

セラキュアセンシティブミルク センシティブジェリー 
左がミルク、右がジェリー
本日の内容

・『セラキュア センシティブミルク』と『セラキュア センシティブジェリー』の商品情報の比較(価格、テクスチャー、特徴、成分について

・使ってみた感想(肌刺激の有無、ニキビへの影響、塗布後の肌の変化を半顔ずつ塗布して比較)

・今後どちらを使いたいか

この記事を書いている人

・敏感肌&乾燥肌の30代主婦
・20年以上、敏感肌向けスキンケアアイテムとコスメを愛用
・医療機関で新薬開発に関わる仕事に10年以上従事

目次

はじめに

※使用感の比較結果をお伝えするにあたって、前提条件として私の肌質や悩み、現状のスキンケアについてお知らせしていた方がイメージしやすいかと思い記載しています。

比較結果だけ知りたい方は『セラキュア センシティブミルク』と『セラキュア センシティブジェリー』の比較からどうぞ。

私の肌質について

・敏感肌(エタノール、酸化亜鉛にアレルギー有)

・混合肌(Tゾーンは皮脂でテカりやすく、それ以外は乾燥しがち)

・額や眉間の毛穴が目立つ

・顎ニキビが出来やすく、かれこれ20年近くお付き合いしている

現在のスキンケア状況について

クレンジング

軽めのメイクのときは『おひさまでつくったクレンジングオイル』、しっかりめにメイクしたときは『AGBアルガンクレンジングオイル』を使用。

洗顔料

『ミノン スキンソープ』で夜だけ洗顔。(朝はお湯洗顔のみ)

化粧水

『資生堂 イハダ 薬用クリアローション』を朝、晩使用。

セラキュア センシティブミルクとセラキュア センシティブジェリーの比較

価格比較

センシティブミルク 80ml 2700円(税込み)
センシティブジェリー 100ml 2900円(税込み)
ルマ

単価は

センシティブミルクが33.8円/ml
センシティブジェリーが29円/ml
ジェリーの方が少しだけお安いです!

テクスチャー

セラキュアセンシティブミルク センシティブジェリー テクスチャー
左がミルク、右がジェリー どちらもワンプッシュ滴下
セラキュアセンシティブミルク センシティブジェリー テクスチャー
5秒ほど傾けたところ
ルマ

ミルクもジェルも緩めのテクスチャーで、肌にスッと馴染んでくれます

特徴

センシティブミルク
センシティブジェリー
  • 7種類のセラミドと17種類のNMF(天然保湿因子)を配合した保湿ミルク
  • 油脂フリー&グリセリンフリー
  • 不使用:エタノール /着色剤 / 植物エキス / 香料 / 精油
  • 7種類のセラミドと17種類のNMF(天然保湿因子)を配合したジェル状保湿液
  • オイルフリー&グリセリンフリー
  • 不使用:高級脂肪酸 / エタノール / 高級アルコール /着色剤 / 植物エキス / 陰イオン界面活性剤 / 香料 / 精油
ルマ

セラミドの種類は同じですが配合量はジェリーの方が多いそうです。(ミルクはジェリーと比べると2/3より少し少ないくらいだそう)

成分比較

センシティブミルクの全成分(クリックすると表示されます)

水、BG、ホホバ種子油、グリセレス-26、スクワラン、水添レシチン、ベタイン、PCA-Na、ヒアルロン酸Na、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、グルコシルセラミド、フィトスフィンゴシン、α-グルカン、加水分解コラーゲン、フィトステロールズ、グリシン、セリン、グルタミン酸、アスパラギン酸、ロイシン、アラニン、リシン、チロシン、フェニルアラニン、トレオニン、プロリン、バリン、イソロイシン、ヒスチジン、アルギニン、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ミリスチン酸オクチルドデシル、ベヘニルアルコール、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、トコフェロール、カルボマー、フェノキシエタノール、メチルパラベン

引用:セララボ オンラインストア センシティブミルク 全成分
センシティブジェリーの全成分(クリックすると表示されます)

水、BG、ベタイン、PCA-Na、ヒアルロン酸Na、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、グルコシルセラミド、フィトスフィンゴシン、α-グルカン、加水分解コラーゲン、水添レシチン、フィトステロールズ、グリシン、セリン、グルタミン酸、アスパラギン酸、ロイシン、アラニン、リシン、チロシン、フェニルアラニン、トレオニン、プロリン、バリン、イソロイシン、ヒスチジン、アルギニン、キサンタンガム、カルボマー、PEG-60水添ヒマシ油、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン

引用:セララボ オンラインストア センシティブジェリー 全成分
ルマ

ジェリーはオイルフリーですがミルクはホホバ種子油とスクワランの2種類のオイルが配合されています。

・ホホバ種子油:ホホバという植物の種子からとれるロウ(脂肪油)。熱や酸化に対する安定性が極めて高く、皮膚刺激性もほとんどない。
・スクワラン:アイザメや深海に生息するサメ類の肝油から得たスクワレンを水素添加して得られる飽和炭化水素。酸化安定性がきわめて高く、皮膚浸透性も優れている。皮膚刺激性もほとんどない。

参考:化粧品成分オンライン ホホバ種子油の基本情報・配合目的・安全性
参考:化粧品成分オンライン スクワランの基本情報・配合目的・安全性

ルマ

どちらも敏感肌の人でも使いやすいオイルと言えそうですね

セラキュア センシティブミルクとセラキュア センシティブジェリーの使用感を比較

使用期間

センシティブミルク 10日間朝晩(9月)
センシティブジェリー 2か月間朝晩(6~8月)

使ってみた感想

どちらも緩めのテクスチャーで肌なじみが良いです。塗った直後はどちらも掌に張り付くようなペタペタした感じはしますが不快感はまったくなく、その後のメイクにも響きません。使用感はとても良いです。

・使用量はどちらも2プッシュでちょうど良かったです。ジェリーの方は初回に4プッシュ分、肌に塗布したところ痒みを感じました。2プッシュにしてからも肌が敏感な時期だと痒みを感じることがありました。ジェリーの方はセラミド配合量が多いのでそれが影響しているのかもしれません。ミルクではそのようなことは感じませんでした。

・ジェリーは使用前に配合されているセラミドを均一にするため、必ず振る必要があります。ミルクは必要はありません。

・どちらも使用期間中にホルモンバランスの影響でニキビが出来ることはありましたが、その上に塗布してもニキビが悪化することはありませんでした

使用感の比較実験

比較するために化粧水で整えた後、半顔ずつ塗布しました(ワンプッシュずつ)。室温25~28度、湿度50~55%の部屋で過ごしました。

塗った直後

どちらも同じくらいペタペタ

15分後

ジェリーを塗った方の肌だけサラサラに

2時間後

どちらも同じくらいサラサラに。サラサラとしているものの、どちらも内側が潤っているのを実感。ふわふわでずっと触っていたくなる感覚。

12時間後(翌朝)

どちらも少しだけTゾーンにテカりあり。頬のサラサラとした手触りは『2時間後』からあまり変化はないものの、ミルクを塗った方が若干しっとりしている。どちらも乾燥は感じず内側が潤っている感覚あり。

今後はどっちを使う?

センシティブミルクを購入する前は『夏はジェリー、それ以外はミルク』という風に使い分けようと考えていました。

ですが、ミルクが2種類のオイルが入っている割にサラサラした仕上がりになること使用前にボトルを振る手間がいらないこと、私にとってはジェリーより肌刺激がマイルドだったことを考えると、夏も含めオールシーズン、センシティブミルクを使いたいと思いました。

まだ乾燥が厳しい季節に化粧水+ミルクで耐えられるかは経験していないので分かりませんが、今後分かり次第こちらに追記してお知らせしたいと思います。

現状は、乾燥が気になってきたらミルクにホホバ油を足して使おうかと考えています。

(2023年12月追記)

こちらで『その後4か月ほどセンシティブミルクを使ってみてどうだったか』をご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!


ルマ

本日は以上になります。
本記事が少しでも皆様のお悩み解決のお役に立てたなら嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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